現在地の座標を調べ、スマートフォンが位置を見つけるまでの速さ、測位の精度、そして実際にGPSが使われているかどうかを確認できます。データは端末の外に出ません。
ブラウザが位置情報の許可を求めます。位置はこのページの中にとどまり、送信も保存もされず、地図にも描かれません。
端末を持って外に出て、高い建物から離れ、動かさずに持っていてください。開始を押したら、1分ほどテストを続けます。初回測位はすぐに届き、その後も精度は上がり続けます。
このページは、ブラウザに取得できる最も正確な位置を求め、許可されている間はそれを繰り返し、返ってきたものを測ります。最初の応答までにかかった時間、どこまで精度が上がったか、端末を動かさずにいる間にどれだけ位置がぶれるか。
開始を押して位置情報へのアクセスを許可すると、初回測位が届いた時点で座標が表示され、新しい測位のたびに更新されます。表示形式は2つあります。48.858370, 2.294481 のような10進数の度は、どの地図アプリやナビアプリの検索欄にも入力できます。48°51′30.1″ N 2°17′40.1″ E のような度・分・秒は、紙の地図や航空で使われる形式です。どちらもGPS自体と同じ測地系であるWGS84に基づいています。小数点以下6桁は約10センチメートルにあたり、実際にそこまで細かく位置を特定できるスマートフォンはありません。末尾の桁をどこまで信頼できるかは、その上に表示される精度しだいです。
ブラウザが報告する位置には、必ず半径が付いています。端末がその円の中のどこかにいると95%の確度で見込んでいる、という意味です。GPSが正常なスマートフォンなら、開けた空の下で3~5メートルまで縮まり、高いビルの間や木の下では10~30メートルに落ち着きます。この半径はブラウザ自身の見積もりであって、真の位置と照らし合わせた測定ではありません。だからこのページは、測位点が実際にどこに落ちたかも描きます。4メートルと言いながら点が40メートルにわたってさまよう受信機は、疑ってかかるべきです。
しばらく電源の入っていなかった受信機は、衛星を一から探し、その位置情報をダウンロードしなければなりません。これには数秒から1分ほどかかります。スマートフォンはネットワークからのデータでこれを短縮するので、屋外なら10秒以内の初回測位が普通で、30秒以内でも問題ありません。開けた場所で毎回何分もかかる端末は、アンテナが衛星の電波をうまく拾えていません。
ブラウザは、位置がどこから来たのかを教えてくれません。衛星による測位かもしれず、周囲のWi-Fiネットワークからの推定かもしれず、携帯基地局やIPアドレスのおおよその範囲かもしれません。そこでこのページは数値から判断します。衛星による測位は10メートル未満に収まり、たいてい高度が付いてきます。Wi-Fiによるものは20~100メートルで、高度はありません。キロメートル単位のものは位置ではなく範囲です。ノートパソコンにはGPSがないので、パソコンではこのテストはWi-Fi測位を測ることになり、ページにもそう表示されます。
ブラウザには衛星が見えません。ネイティブアプリなら衛星を一つずつ信号強度つきで一覧でき、衛星ごとの様子を知りたいならそちらのテストを使うべきです。ページで測れるのは結果、つまり位置、その精度、届くまでの速さです。GPSが機能しているかどうかという問いには、それで十分です。
ほとんどのスマートフォンでは、GPSアンテナはフレームの金属部分か、メインボードにつながるフレキシブルケーブルです。背面ガラスや筐体の交換は、それが外れたり傷んだりする典型的なきっかけです。症状としては、屋内のWi-Fiでは以前とまったく同じように位置がわかるのに、屋外に出ても一向に良くならない、というものです。修理の前後に屋外でこのテストを実行し、典型的な精度と20メートルに達するまでの時間を比べてください。
あなたの位置はこのページの中にとどまります。当サイトのサーバーには送られず、保存もされず、地図にも表示されません。地図タイルは位置ごとに取得されるため、地図を描けば、タイルの配信元にあなたの居場所を教えることになるからです。座標がページの外に出るのは「マップで開く」を選んだときだけで、「ぼかす」を使えばスクリーンショットの前に隠せます。アナリティクスが受け取るのは、テストの実行時間と結果の良し悪しだけです。