10秒静かにしてから8秒話すだけ。声が部屋の音からどれだけ浮き上がるか、ノイズの原因が何かがわかります。音声が端末から出ることはありません。
部屋は通話中と同じ状態にしておいてください。ファンやエアコンもそのままで構いません。測定中は話したり、キーを打ったり、クリックしたりしないでください。
ここで部屋の音量が落ち着いていく様子と、その上に声が立ち上がる様子が見られます。
マイクのノイズフロアを2ステップで測るテストです。まず部屋の音だけ、次にその上に乗る声を測ります。
いちばん大きく表示される数値は、黙っているときの部屋の音より声が何dB大きいかです。あえて相対値にしています。マイクもゲイン設定も機器ごとに違うため、生のレベルは機器どうしで比べられません。通話相手に部屋の音が聞こえるかどうかを決めるのは、声と背景の差です。
静かな区間はdBFS(デジタルフルスケールを基準にしたデシベル)で測り、中央値を使うので、ドアがバタンと閉まる音が1回あっても数値は動きません。あわせて最小と最大の幅も表示します。幅が狭ければファンのような一定の音源、広ければ交通音や話し声のような断続的なノイズです。
静かな区間の周波数スペクトルから、50/60Hzの電源ハムノイズとその倍音(グラウンドループやシールドのないケーブルが原因)、200Hz以下の低い振動音(ファン、エアコン、交通音)、高域の「サー」というホワイトノイズを探します。平坦なホワイトノイズはマイク自体のプリアンプ、癖のあるノイズはエアコンや通気口が疑われます。
テストでは、ブラウザーにノイズ抑制と自動ゲインをオフにするよう要求します。拒否された場合(Safariは常に拒否します)は結果にそう表示されます。その場合に見えているのは部屋の音ではなく、ブラウザーが通した音です。